ARSO 無効化
再起動後に自動的に前回の対話ユーザーでサインインしてロックする †
設定の内容 †
このポリシー設定では、システムの再起動後、またはシャットダウンとコールド ブートの後に、デバイスに自動的に前回の対話ユーザーでサインインしてロックするかどうかを制御します。
これは、前回の対話ユーザーが再起動またはシャットダウンの前にサインアウトしなかった場合にのみ発生します。
デバイスが Active Directory または Azure Active Directory に参加している場合、このポリシーは Windows Update による再起動のみに適用されます。それ以外の場合は、Windows Update による再起動と、ユーザーによって開始された再起動およびシャットダウンの両方に適用されます。
このポリシー設定を構成しなかった場合は、既定で有効になります。このポリシーを有効にすると、デバイスの起動後、ユーザーは自動的にサインインし、そのユーザー用に構成されたすべてのロック画面アプリを使用してセッションが自動的にロックされます。
このポリシーを有効にした後、ConfigAutomaticRestartSignOn ポリシーを使用して設定を構成できます。それにより、再起動またはコールド ブート後に前回の対話ユーザーで自動的にサインインしてロックするモードを構成します。
グループポリシーの設定 †
[コンピュータの構成]>[ポリシー]>[管理用テンプレート]>[Windows コンポーネント]>[Windows ログオンのオプション]>[再起動後に自動的に前回の対話ユーザーでサインインしてロックする] 値:[無効] にします。